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2人の子供のママです!最近、色々なことに私自身が影響を受け、気づき変化を求めております。産後激太りですが、私らしく綺麗になる方法を模索中★ダイエットや美容について日々勉強しています!

ロコモティブシンドロームを知ろう!

みなさま、こんにちは!

 

ロコモティブシンドロームという言葉をご存知ですか?

 

数年前から話題となっています。「ロコモティブシンドローム」(以後ロコモ)。日本整形外科学会が2007年に提唱したロコモ。骨や関節、筋肉や神経を構成される運動器のいずれか、または複数の障害によって、体を思うように動かすことができない状態をいいます。男女ともに起こる可能性がある症候群で、だいたい50歳前後から発症し「立つ」「歩く」などの行為が難しくなるそうです。

男性に比べて女性の方が発症率が高い傾向も。理由として男性より平均寿命が長いこと、骨や関節が弱いことが挙げられます。

自覚しにくいものもあるそうですが、放置しておくと重症化してしまう場合もあります。

 

あなたの`ロコモ度`をチェック!

①家の中でつまずいたり滑ったりする

②階段を上るのに手すりが必要

③15分くらい続けて歩くことができない

④横断歩道を青信号で渡りきれない

⑤片足立ちで靴下がはけない

⑥2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難

⑦家のやや重い仕事が困難である

 ※掃除機をかけるなどの家事

 

一つでもチェックがつけばロコモの可能性があります!

 

出来るだけ長く健康な体で生き生きとした生活を送ることができれば、

自分はもちろん、家族の負担も軽減されます。

 

ロコモを予防するには、まずは体を動かすことが大切です。年齢にかかわらず、トレーニングすれば体のバランスはよくなり、筋力や柔軟性はアップします。

また、ロコモを発症する人は、タンパク質の摂取量が不足しているケースが多いことから、食生活を見直すのも一つ。

ダイエットや食欲不振などで栄養が不足すると骨や筋肉の量が減り、食べ過ぎて肥満になると腰や膝に負担がかかりロコモの原因に。適度な量でタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素をバランスよく摂取できる食生活が理想です。

 

中でも骨を強くすのに有効なのはカルシウムビタミンB6

タンパク質は筋肉の量を増やし筋力を高め、炭水化物や脂質はエネルギー源に。ビタミンB6はタンパク質の分解や合成を促進する働きもあります。特定の栄養素を過剰摂取するなどの偏食はNG。

栄養素は体を動かすと骨になり、筋肉を作るので、「食べる・運動する」はセットで考える。

 

ロコモ予防におすすめの食材

牛乳・チーズ(カルシウム)

卵・大豆・豚肉(タンパク質)

バナナ・キウイ・赤ピーマン(ビタミンB6)

ブロッコリー(ビタミンK、ビタミンC)

サケ(ビタミンD、タンパク質)

 

誰もが発症する可能性のあるロコモ。予防が早ければ早いほど経度で済むこともあります。自分で行きたいところに行ける、やりたいことができる体でいるために、まずは体の状態を知ることから始めましょう。