知覚過敏
みなさま、こんにちは!
健康を意識して幸せを感じようと思った時。
毎日おいしいものを食べて、笑顔で笑っていると健康になれる!というような気分になります。
でも、やっぱり色々とメンテナンスをしないと食べることも笑顔でいることの出来ないのです。
先週3年ぶりに歯医者へ行ってきました。歯茎が冷たい水や冷たい風にしみたりすることがあったので、もしかすると虫歯かな?と思い定期健診を兼ねて診てもらいました。
まずは歯の全体を調べてもらったのですが、歯茎に針のような道具を順番に刺すということをしました。「チクチクすると思います」といわれ始めたのですが、これが結構な痛さです。出血もしていました。そして一本ずつ歯に風を当てて痛むところを言います。
上の歯は前歯以外すべての歯が風を受けると痛いです。下の歯も奥歯など少し痛みます。
結果、知覚過敏です。虫歯はないとのことだったので安心したのですが、知覚過敏は歯の根元の部分が下がっていて、見た目には歯が長くなっています。その歯の根元の部分が冷たい水や風にあたると神経を刺激してピリッとした痛みを感じます。
治療法として挙げられたのは
①虫歯の時のような感じで歯の根元の部分を少し削って、その部分に詰め物をして冷た い水や風が直接歯にすれないようにする。
②神経を抜いて痛みを感じないようにする
③市販の知覚過敏や歯槽膿漏など専用の歯磨き粉を使う
④歯医者で定期的に知覚過敏の薬を塗る
私は④の歯医者で薬を塗ってもらう方法を選びました。
その日塗ってもらって帰りましたが、変化はあまりみられませんでした。
2回目はそれから2週間後に塗ってもらいました。あまり変化が無かったので先生の尋ねると、やはり個人差が大きく効く人にはよく効くし変化のない人もいるそうです。
歯石をとることも知覚過敏や歯槽膿漏にはいいそうです。
歯石除去をしてもらったのですが、その際に水をかけながら行われるので、とにかくピリピリ痛くて何度も手を挙げて中断していたので、かなり大まかにしか出来ませんでした。
知覚過敏の原因は
・年齢による歯茎の下がりによって、歯の根元が出てくる
・強い力で歯磨きをしていて歯茎がこすれて下がっている
・歯ぎしりや食いしばりによって、歯茎に負担がかかっている
私は原因がわからなかったのですが、一般的にこのようなことで知覚過敏は起こるそうです。
歯ぎしりや食いしばりは案外と自分では気づきにくいです。
習慣として寝ている時に歯ぎしりしている人や読書のときに食いしばりをしていたり、無意識にしているそうです。
もし、歯ぎしりや食いしばりが原因の場合は、マウスピースを作る方法もあります。ただ、それも個人差があるらしく、よくなる人もいれば、変化のない人もいるそうです。
一生付き合っていく自分の歯というのは、見落としがちな健康の項目です。後回しにしたり、日々のケアを怠っていると後々色々な症状を引き落とすことにもなりかねないので、日々のケアと定期的な健診で、いつまでも若々しい歯茎・しっかりした強い歯を持ち続けたいです!
綺麗に痩せて、健康な体を取り戻すことを目標としています。
そうなる為には、何かをしてそうなるというよりも、日々の体のケアをしていくことが重要なんですね。歯という大切な部分を長い間見過ごしていました。気づけてよかったです。